「安全の鬼!」人命救助(熱中症)
株式会社ムービルト
今年の夏、建設現場で、地域の方の尊い命を救う出来事がありました。
現場近くを通りかかった年配の方が熱中症で倒れた際、作業中の職人は迷わず作業を中断し、迅速に行動しました。
- 涼しい場所への移動
- 体温冷却(水や保冷剤の使用)
- 水分・塩分補給の実施
- 救急隊への的確な連絡
この一連の適切な初期対応が、倒れた方の命と健康を守る結果に繋がりました。
この迅速かつ的確な人命救助は、私たちが創業以来、掲げ続けているミッション「安全の鬼!として、災害0を目指し現場で働く人たちの命を守る活動を行う」というプロ意識が、現場の外、地域社会にまで自然に広がった結果だと確信しています。
地球温暖化に伴う猛暑が常態化する中、熱中症への対応は、気候変動への重要な「適応策」です。現場で培われた危機管理能力と救命知識が、この気候変動ハザードから地域の方を守る強さ(レジリエンス)となりました。
私たちは今後も、現場の安全はもちろんのこと、地域社会の安全と健康を守る活動を通じて、SDGsの達成に貢献してまいります。
CO2削減取組(バッテリー式フォークリフト導入)
アシタル株式会社
現在アシタルでは、バッテリー式フォークリフトの導入をおこなっています。
今はまだ1台しか導入出来ていませんが、2025年度よりエンジン式からバッテリー式へ5年程かけて全台数を入替する予定です。
バッテリー式は、エンジン式に比べてCO2の排出量を削減できます。
環境負担の軽減とコスト削減による経済メリットで、環境にとっても会社にとってもWin-Winを目指します!
再利用出来る物とゴミの細かな分別を実施
株式会社ムービルト
現場や社内で出たごみは、“社内で再利用可能な物”は再利用、ゴミに関しては“燃えるゴミ”“紙ゴミ”“木くず”“プラスチック”等細かく分別しリサイクル業者等に回収してもらっています。ペットボトルを捨てる際は、キャップ・ラベルを外して捨てる取組も実施中
CO2削減取組
株式会社ムービルト
CO2削減としての取組として、社内の電気を全てLEDへ変更。電気の間引き。使用していない部屋の消灯。環境に配慮したエアコンの温度設定(暖房設定温度20度)
今後は、お仕事で使用しているトラック・リフト等のエコドライブにも取り組んでいく予定をしています。
紙の削減取組
株式会社ムービルト
デジタルを活用し紙の消費を減らす働き方に取り組んでおり、FAXの送受信をペーパーレス、社印等の印章をデジタルで作成し見積書など印刷ではなくメールで送る仕組み作りをすすめています。
社内印刷裏紙使用(両面使用して廃棄)
ペーパレス化の実施
アシタル株式会社
アシタルでは、3つの取組みによるペーパレス化を実現します。
・デジタル活用
スマートフォン・タブレット活用による業務伝票の廃止に取組みます。
基幹システムの構築による紙媒体から電子化へ
・コスト削減(業務効率UP)
業務の紙運用を行う場合の、紙代、印刷代、そして紙を回す際にかかる人件費や時間、その書類を保存するための保管費、処分する際の破棄費を削減します。
・社員の意識改革(環境保全への参加)
紙を利用すればその分森林を伐採しているということになり、過剰な伐採は森林破壊につながります。森は生態系を維持し、大気中の二酸化炭素を吸収してくれるとても大切な資源です。ペーパーレス化を進めることは結果として伐採される木材の量を減らし、社員全員で環境保護に繋げます。
▼全社の紙の排出量を2025年までに2020年度実績値の半分にする。
組み合わせ修理(リミックス)
マツオカ建機株式会社
レンタル消耗品などの小物機械の修理において、破損箇所の違う同商品の、使える部品を持ち寄り 組み合わせて、1台に修理し使えるようにすることで、廃棄物となるレンタル機の削減に繋げています。
ziaino(ジアイーノ)の導入
マツオカ建機株式会社
「次亜塩素酸で空気を洗い、お部屋の空気を清潔にする “ziaino(ジアイーノ)”」を新商品として導入しました。
加湿・消臭・除菌効果があり、有人空間での使用に適した次亜塩素酸濃度の為、安心して使用していただけます。
専用タブレットと水から本体内で次亜塩素酸を生成する為、都度、専用添加液の納品が必要なく、便の数が減り、CO2排出の削減へとつながります。
Elixir(エリクサー)の導入
マツオカ建機株式会社
「空気から水を生成する機械 ”Elixir(エリクサー)”」を、新商品として導入することになりました。
空気から水を生成する為、水ボトルを必要とせず、飲み水・農業用・産業用・生活用水など、あらゆる場面でご使用可能です。
熱中症対策として、元請様から作業従事者まで新しい付加価値の提供が可能となる商品となります。
2022年4月以降にレンタル開始予定となります。
レンタル機の点検・メンテナンス
マツオカ建機株式会社
エンジン式建設機械の不測の事態により起こりうる、燃料やオイル漏れが自然環境に与える影響は大きいです。
また、不測の事態によりお客様にご利用頂いている機械や商品が使用できなることは、お客様に大変なご迷惑をお掛けしてしまうことにもなります。
そのようなことが起きないように、レンタル機械や商品の点検やメンテナンス、必要な場合は修理を行い、少しでも安全で安心なレンタル商品が提供できるように日々努めています。
機械整備の仕事は、建設機械などの商品を使って「安全で安心な レンタルリース という製品」をつくる責任を担い、レンタルリース業を通して建設や製造など多くの産業の基盤づくりに貢献しております。
日々の点検・メンテナンス・修理を実施することで、不測の事態へのリスク低減を図り、海や陸の豊かさを守ることに繋ります。
そして、お客様にも地球環境にもストレスを与えてしまうことがないよう、ストレスフリーな存在であり続けたいという願いがあります。